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Office ARCHIPELAGO プロジェクト

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大正12年創業の総合商社のためのワークプレイス・リノベーションの提案。

東京支店のインテリアのリノベーションに際して、業務内容を分析した上で、会議室や応接スペースのデザインだけでなく、働き方そのものの変化に対応したワークスペースのデザインの提案を行った。

ドーナツ型のテーブルをグリッド状に配置することでテーブルの中心を向いたコミュニケーション、背中合わせに座っているスタッフのコミュニケーションをともに活性化することを考えた。

(プロジェクト)

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■所在地:
東京都千代田区丸の内
■用途:
オフィス(総合商社 東京支店、社員60名)
■設計:
山代悟+有限会社ビルディングランドスケープ(担当 廣瀬悦子)
■面積:
448㎡

■コンセプト:
「群島=アーキペラーゴ」が生み出すコミュニケーション

「小さな会社の集合体」

貴社においては、自立したチームが協働してひとつの活動体をつくり上げているように思われました。それぞれのチームが独立して、そして時に連携をとりながら、日々のビジネスを展開しています。

そのような活動の中では、チーム内のコミュニケーション、またチーム間のコミュニケーションの強化が重要です。また今後の予測困難な時代の変化に対応するためには、チーム内、あるいはチームを越えて柔軟に組織を変えていくオフィススペースをもつことが、オフィスデザインの重要なテーマとなります。

「対向島型」の配置から「群島型=アーキペラーゴ型」へ

群島型は、2.4m角のドーナツ型デスクのユニットで構成されます。ひとつの「島」の中では、頭を上げればすぐに話ができます。また「島」と「島」の間にも遮るものがないため、隣の「島」ともすぐにコミュニケーションが可能です。つまり「島」をまたいでチームをゾーニングすることもできるのです。

 また、一見無駄のように見える「島」の中央のスペースに、様々なパーツを組み合わせることで、異なるシチュエーションに対応させることができます。例えば中央に書棚を設けることで、各自の手元にファイルの保管をすることも可能になります。

 人々は主に中央の通路(Main Path)を通り、それぞれの「島」に入っていきます。毎日の仕事の中で、ここを通るときに社内全体で何がおこっているのか見渡すことができるのです。

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2006年07月

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