
山代、西澤が共同主宰者として参加しているResponsive Environmentは、2月11日からオーストラリア・シドニーのレッドフェーン地区のブートウェル・ドレーパー・ギャラリーで開催される展覧会「ARCHITECTURE 10」に出展します。
展覧会はシドニー湾にうかぶコッカートー島で3年間に渡って開催されたワークショップ「Urban Island」に参加した10組の建築家・都市デザイナーが参加するものです。ワークショップのまとめではなく、それぞれの作品を展示するものになります。
参加する作家は
Iwamoto Scott (San Francisco)
JRA (San Jose, Costa Rica)
Lean Productions (Sydney)
Morphogenesis (New Delhi)
RE (Tokyo)
Smout Allen (London)
Studio SUMO (New York)
Supersudaca (Latin America)
Mette Thomsen and Karin Bech (Copenhagen)
Urban Islands (Sydney)
今回はREは、2008年の「Soft Architecture @ St. Mary's Cathedral」と2009年の「Mediascape @ Yokohama」のDVD展示と、今回の展覧会のために製作中の照明インスタレーションを展示予定です。
また、その後、メンバーは2月23日から2月27日にわたってシドニーの北の都市ニューキャッスルで日豪ワークショップ「City Switch 2010ニューキャッスル」に講師として参加する予定です。今回は都市再生像をビデオで撮影、編集して製作する「Urban Performance」と呼ぶ手法をワークショップで試してみようと考えています。
2月中旬から下旬にシドニーを訪問する予定のある方は、ぜひお立ち寄りください。


buildinglandscape::スタッフ募集
ビルディングランドスケープでは、新しい仲間を募集しています。
==>何名か、ご連絡頂きました。ありがとうございました。一旦募集を中止したいとおもいます。
私たちは、小さなアトリエですが、実験的で、研究的なプロジェクトを推進していきたいと考えています。アトリエは山代悟と西澤高男の二人の建築家のパートナーシップで運営されています。山代悟は2009年まで東京大学大学院工学系研究科建築学専攻の建築デザイン研究室で7年間にわたって助手・助教を務めました。西澤高男は2007年より東北芸術工科大学デザイン工学部プロダクトデザイン学科の准教授であり、東京と山形を往復しています。
2002年の事務所設立以来、完成したプロジェクトのほとんどは集合住宅、戸建住宅といった住宅系のプロジェクトです。これらでは、東京建築賞、グッドデザイン賞、日本建築学会作品選集などを受賞しています。これまでの取引先は、個人のお客様の他に、ソニー株式会社、北京UAA、株式会社都市デザインシステム、株式会社博報堂、株式会社電通テック、ジブラルタ生命保険株式会社、株式会社アーキネット、医療法人G会などとなっています。
現在、事務所で稼働しているプロジェクトは、1000m2ほどのコーポラティブ集合住宅、戸建住宅、500m2ほどの医院への500m2ほどの増築などです。
今後は住宅分野の設計に限らず、積極的にとりくんで行きたいと考えています。
山代と西澤の二人は、1993年からResponsive Environmentというアートユニットを結成し、他の仲間達と一緒にパフォーマンスやインスタレーションの企画制作を行なってきました。2009年も東京、大連、横浜などでインスタレーションを行い、今後もこのような活動をまちづくりの活動と連動させた実践を行いたいと考えています。
このように、小さいながらも、多方面に興味をもち、行動するアトリエです。

山代と西澤が共同主宰者として参加しているResponsive Environmentの最新作「Mediascape @ Yokohama 」が無事終了しました。西澤がコントロール装置の計画やプログラミング、操作を行っています。
お越しいただいた方々には御礼申し上げます。記録写真と映像をアップロードしました。
以前より夢見ていた、都市の風景に負けない、スケールと迫力のある空間パフォーマンスがついに実現したと思います。現在、2010年度の再演を目指して、計画中です。再演をご期待下さい。
![]()
文京区小日向2丁目で計画を進めてきたコーポラティブハウス「(仮称)小日向の集合住宅」が無事地鎮祭を向かえることができました。
古家の建っていたひな壇の上の部分が解体、整地され、テントと祭壇が設置されました。組合員であるそれぞれの住戸のご家族も列席され、プロデュース、設計、工事関係者一同で工事の無事を祈願しました。
坂道の途中のひな壇を一旦取り壊し、敷地ほとんどを総堀する難しい土工事がまず始まります。
またアーカイブに完成予想のCGモンタージュを登録しました。ご覧ください。


山代、西澤が共同主宰として参加しているResponsive Environmentでは、10月17日(土) 18:30〜20:30頃にかけて、環境パフォーマンス「Mediascape @ Yokohama」(メディアスケープ @ 横浜)を公開します。
詳しくは、http://responsiveenvironment.com/j/2009/09/mediascape_yokohama.html、をご覧ください。
これは、象の鼻パークの水際一帯に配置したフレームマシンを無線制御し、炎の動きで水辺の環境を演出するもので、横浜・象の鼻テラスで開催予定の「スペクタクル展—共振する都市とアート」と連携した企画として一晩限り行います。
燃えては消える炎が内水面のまわりをぐるりと一周するなど様々なシークエンスで演出を行い、
次々に上がる炎の揺らめきと水面に映るその姿が、
水面の美しさや静けさ、広さがもつ場所の魅力を引き出します。
西澤はフレームマシンをコントローするシステムやプログラムのデザイン、操作を担当します。
日時:2009年10月17日(土)18:30-20:30頃(予定)(荒天の場合18日に延期)
場所:象の鼻パーク
横浜市中区海岸通1丁目
入場料:無料
主催:Responsive Environment
後援:横浜市開港150周年・創造都市事業本部(予定)
助成:公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団(横浜市先駆的芸術活動助成事業)
協力:象の鼻テラス
有限会社酸京クラウド(フレームマシン設置・管理)
久世祥三/MATHRAX LLC.(無線制御装置開発・製作)
東北芸術工科大学西澤研究室(制御プログラム製作)
お問合せ:ticket@responsiveenvironment.com
いよいよ間もなく開催です。入場は無料!ぜひお立ち寄り下さい。
山代は、同日開催の別のシンポジウムに参加のため、立ち会えませんが、新しいタイプの都市スケールのインスタレーションの第一弾となります。

等々力で設計監理を行った二つの集合住宅「spread」と「STEPS」がともに2009年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。
ともに主に単身者向けの賃貸集合住宅で、都市デザインシステムのプロデュース、開発のもと行われました。STEPSは途中同社の民事再生により一度工事が中断し、その後新しいオーナーを迎えての完成を迎えることができました。
spreadは路地上の共用アプローチに面して各住戸内の階段を開き、セミプライベートな空間が共有のアプローチ空間に表出する楽しい風景を作り出しています。
STEPSは外壁廻りに奥行き1mほどの縁側(他の床から500mmほど高い)をもうけ、ワンルームの中に特別な場所を作り出すと同時に、外部との接し方に新しい姿を提案しています。

山代は9月18日から26日まで、東京大学とシドニー工科大学の合同ワークショップのためにシドニーに滞在しています。
滞在中の様子は
ヤマシログ
http://d.hatena.ne.jp/syamashiro0531/searchdiary?word=SWS&.submit=%B8%A1%BA%F7&type=detail
に順次掲載しています。
ご一読ください。
西澤高男が日高仁さんとResponsive Environmentのメンバーとして参加したアーバンデザインのコンペ「しまなみ海道10thアニバーサリー企画提案公募」への提案「しまなみ海上列車」が最優秀賞を受賞しました。
「しまなみ海上列車」は、人口縮小で懸念される島嶼部の公共サービスインフラを共有化し、それらによる独自の魅力ある風景を創出するというもので、列車状に牽引される水上インフラが離島の港に日常的な生活の楽しみや賑わいを作り出してゆくことを目的としています。
詳しくは、Responsive Environmentのサイトおよび、コンペのサイトをご覧ください。


8月28日から30日まで東京ビックサイト東展示棟5・6ホールで開催されるデザインの祭典「グッドデザインエキスポ2009」に、二つの等々力の集合住宅「spread」と「STEPS」を展示しています。ぜひご来場ください。
そして、期日の重なった8月28日と29日に、この巨大なデザイン展示の開場の向かい側では、さらに大規模な見本市「第22回 ジャパン建材フェア」が東展示棟1・2・3ホールをつかって行われています。
山代悟+ビルディングランドスケープは展示会全体の象徴としてのエントランスのオブジェ(LHW)と、株式会社キーテックの企業ブース(LHW2)のデザインを担当しました。キーテックは出雲の住宅「HOUSE H」で使用したLVL材のメーカーであり、今回の二つのデザインにもLVLを積層した壁をモチーフにデザインしています。ともに仮設でありながらしっかりした質感のある「重い仮設構造」としてデザインしています。
「ジャパン建材フェア」の中に入るのには招待状が必要ですが、エントランスのオブジェは自由にご覧頂けます。「グッドデザインエキスポ2009」にご来場のみなさん、ぜひ向かい側の会場のエントランスにもご注目ください。


1964 年、東京オリンピックが開催された年に竣工した東京カテドラルは日本を代表する建築家、丹下健三の最高傑作のひとつです。山代と西澤が共同主宰として参加している、メディアアートユニットResponsive Environmentは、2009 年9月2日(水)・4 日(金)の二日間、現代建築のマスターピースであるこの作品の公開・特別展示を行い、同時に、LED 照明、パイプオルガンなどを使った空間パフォーマンスを開催いたします。
これは2008年3月に上演したパフォーマンスの再演となります。前回好評をいただき、再演を望むお声をたくさん頂き、実現することができました。


等々力の集合住宅「STEPS」が「新建築 2009年8月号」に掲載されました。
「よい経験を共有し体の中に蓄積するために」と題して短文も書いています。金融危機の影響もあり、STEPSは工事の中断という場面にも遭遇しました。われわれとしても大きな困難に直面し、複数の思惑のことなるプレイヤーによって作られていく建築の難しさを実感しました。その困難さから遠ざかるのも一つの方法だと思いますが、若い建築家を中心に、再び都市に介入していこうとしているこの時代、都市に対して介入していくときの困難さと投資案件として作られる建築の抱えている困難さは相似なもののように思えます。またそこを乗り越える可能性も同じようにあるように思えます。そんなことを文章に書いてみました。
大きめの書店には並んでいますので、ぜひ手に取ってご覧下さい。


現在設計をすすめている文京区小日向のコーポラティブハウス「(仮称)小日向の集合住宅」が、「エル・デコ 2009年6月号」に紹介されています。
「ふたり暮らしのアイデア102」と題した特集記事の中の、これから竣工する集合住宅を紹介するページに掲載されています。小さな記事ですが、他にも青木淳さんや千葉学さんなどのプロジェクトが紹介されています。
「小日向の集合住宅」は現在実施設計を今月中にとりまとめ、見積もり、確認申請をへて9月頃に着工の予定です。現在10住戸のインフィルデザインを平行して実施中。多彩なお施主さんとのやりとりは大変な面もありますが、エキサイティングです。まだお施主さんが決まっていない住戸もありますので、興味のある方はぜひアーキネットのサイトをご覧ください。


等々力で設計監理をおこなった集合住宅「STEPS」で、プロのスタイリストさんが部屋の特徴をとらえてスタイリングをしたうえで部屋をみてもらえるオープンルームが行われます。
ご覧になれる部屋は一部屋だけですが、建築系オープンハウスとはまた違った建築の姿をみてもらえると思います。
日時:5月2日(土)、3日(日) 10:00-17:00
オープンルーム:504号室
また、集合住宅の紹介WEBはこちらになります。
www.tgp.co.jp/steps

東京都世田谷区等々力の目黒道路の高架の脇に建つ賃貸集合住宅のプロジェクト「STEPS」(旧仮称 トドロキ・ノッポ 等々力2丁目共同住宅)。
2009年2月末に竣工し、写真を新良太さんに撮影していただきました。Archiveに写真をアップしましたので、ご覧ください。
今回は701号室という、大きめなテラスのついた部屋を借りてみました。「ゲストハウス」として楽しく使いたいと思います。

LVL積層構造による「重い仮設構造 LHW(LVL Heavy Weight temporary structure)」の写真などを、アーカイプにアップしました。
施工中の写真や、展開スタディの写真などもご覧いただけます。

3月17日(火)から18日(水)の二日間にわたって東京ビックサイトで開催される「第21回 ジャパン建材フェア」の会場入口脇に設置されるエントランス・オブジェをLVL積層による三角柱としてデザインしました。
これは一辺約4m、高さ3.2m程のLVL材積層による構築物で、これを今回は二組設置しています。「重い仮設構造」のモックアップとしてデザインし、これを軽量な仮設構造と組み合わせた展開案を会場では展示します。「重い仮設構造」には屋外イベント時の仮設構造のウエイトとしての働きや、災害時の避難施設などで初動期間を終えたころから求められる空間に応用可能なのではないかと考えています。
今回のプロジェクトは出雲の住宅「HOUSE H」のLVL材を製造したキーテックの依頼によるもので、キーテックが所属するジャパン建材グループの見本市のモニュメントとして実現しました。これから年二回程度の繰り返し設置が予定されています。そういった意味でも設置、解体の繰り返し実験にもなると考えています。
見本市は招待制とのことです。来場を希望される場合は、ご一報ください。


山代は東京大学グローバルCOEプログラム「都市空間の持続再生学の展開」若手奨励研究
「動的都市空間計画の実践事例に関する研究」の一環としてシドニー、メルボルンに調査旅行にいってきました。
2009年2月のシドニー調査、メルボルン調査の様子を山代悟の個人ブログ「ヤマシログ」に掲載しています。ご覧下さい。


山代悟+ビルディングランドスケープで設計監理を進めてまいりました世田谷区等々力の集合住宅 STEPS が竣工し、2月20日(金)、21日(土)のそれぞれ11:00から16:00まで内覧会を実施することになりました。
まことに勝手ながら、今回の内覧会は招待者のみを対象としております。
ご興味のおありの方は、私どもにメールでご連絡ください。詳細をご連絡さし上げます。

■概要::
設計監理:山代悟+ビルディングランドスケープ
構造設計:佐藤淳構造設計事務所
設備設計:タクトコンフォート
家具(キッチン):camp (大原温)
施工:佐藤秀
構造:RC 造、地上8 階 地下1 階
用途:共同住宅(40 室)
敷地面積:455.86 m2
建築面積:302.94 m2
延床面積:1816.19 m2
住戸面積:27.1-85.6 m2


文京区小日向2丁目に計画されているアーキネットのプロデュースによるコーポラティブハウス「小日向の集合住宅」は、住民による建設組合が結成され、実施プロジェクトとしてスタートしました。
「小日向の集合住宅」は10住戸ほどの集合住宅で、文京区小日向の大日坂の途中、高台になった丘の中腹にあります。周辺はゆったりとした道幅をもった住宅地で、より奥に入っていくと路地もあります。敷地は四角形の2つの角を欠き取られたような特徴的な形状で、西側で大日坂に、南側で幅の狭い公道にそれぞれ接道しています。こういった特徴的な敷地条件や恵まれた周辺環境を生かすことを第一に考えました。
敷地の北東と北西に空地を取ることで、十字形の平面計画としました。こうすることで住戸内は外気に接する面が増え、複数の場所と方位から採光・眺望・通風を獲得することができます。
一方、南側の私道から西側の大日坂まで一部建物内を通り抜ける道を計画しました。一階・地下一階のメゾネット住戸へはここから直接アクセスします。
これからはそれぞれの住民の方とインフィルデザインをはじめていきます。自分自身が設定したスケルトンと向き合いながら、デザインを進めていかなければならないのは、新鮮な体験です。
現在はまだ募集中の住戸もあります。アーキネットのwebサイトで、各種図面やパースなど詳しい情報の公開と、中途参加者を募集しています。詳しい内容をご覧になるには、簡単な会員登録が必要です。ぜひご覧下さい。


出雲のLVL積層壁による木質建築「HOUSE H」が2009年1月にイタリアで発行された「l'idustria delle construzioni」という雑誌の「ARCHITETTURA E SPERIMENTAZIONE IN GIAPPONE(日本における建築と実験) 」に掲載されました。
この特集号は日本の建築デザインと構造デザインの有機的なコラボレーションを小規模な建築を中心にみていくものです。東京大学とローマ大学の合同ワークショップのアシスタント同士として知り合ったローマ人建築家Leone Spitaさんが編集し、山代はテーマ設定や作品の選定などに協力をしました。姉歯事件以来、不当な苦労にあわれていることも多い日本の優れた構造家の存在を、ヨーロッパの方々にも広く知ってほしいと思いました。
また、「Nuove alleanze, nuovi confini professionali / New alliances, new professional frontiers」と題して、解説文も書いています(原文の日本語テキストをつづきに掲載しています)。自分のテキストがイタリア語と英語で掲載されているというのは不思議な経験でした。
日本では手に入りにくい雑誌とは思いますが、専門図書館などで見かけられたら、ぜひご覧下さい。


山代が寄稿した記事が「新建築2009年2月号」に掲載されました。「建築写真が持つ力──夢の美術館 日本名建築写真展」と題し、六本木ミッドタウンで開催された写真展のレポートをしています。
レポートの執筆のお誘いをいただいて見に行った展覧会だったのですが、期待以上に楽しめた展覧会でした。すでに展覧会は終了してしまいましたが、別の機会に展示されるようであれば、ぜひご覧下さい。
大判の銀塩写真の実力を再認識した展覧会でした。

設計監理を進めてきた等々力の集合住宅「STEPS」(旧仮称 トドロキ・チビ 等々力2丁目共同住宅)の工事が大詰めを迎えています。
足場もとれ、外構工事と内装工事の残りが急ピッチで進んでいます。
写真は夕暮れの外観。まだ内部の照明がついていませんので、薄暗いボリュームとして立ち上がっています。内部の照明が点くと開口部分が浮かび上がってくると思います。


設計監理を進めてまいりました等々力の集合住宅「STEPS」(旧仮称 トドロキ・チビ 等々力2丁目共同住宅)が足場も外れ、外観が姿を現しました。目黒通り沿いにあるため、車からも目立つ建物になっています。
後は内装の仕上げと、外構工事。詳細は未定ですが、2月20日、21日あたりでオープンハウスも開催できそうです。詳細が決まりましたら、ご報告いたします。
もう一息、いい建物に仕上げるためにがんばります。


出雲のLVL積層壁による木質建築「HOUSE H」が「新建築 住宅特集2009年2月号」に掲載されました。
「リノベーションに流れる時間」「LVL積層の魅力」と題して短文も書いています。
大きめの書店には並んでいますので、ぜひ手に取ってご覧下さい。
「HOUSE H」は2009年1月にイタリアで発行された「l'idustria delle construzioni」という雑誌の「ARCHITETTURA E SPERIMENTAZIONE IN GIAPPONE(日本における建築と実験) 」という特集号にも掲載されました。まだ詳しい情報がありませんが、分かり次第ご報告したいと思います。


山代が参加している新建築の連載「空間表現のディテール」の第10回目が新建築2009年1月号に掲載されました。
連載第10回目は「「抽象」と「線」──神奈川工科大学KAIT工房」というタイトルで、石上純也さんのKAIT工房をとりあげています。
この建築はとても話題になっているのでみなさんよくご存知だと思います。実際に足を運ばれた方も多いのではないでしょうか。僕も雑誌などの記事で計画段階からある程度知っている気になっていましたが、実際にみてとても驚きました。その驚きがいったいなんなのか、ということが気になっています。
ぜひご一読ください。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
設計監理を進めてまいりました等々力の集合住宅の名前が「STEPS」に決まりました(旧仮称 トドロキ・チビ 等々力2丁目共同住宅)。様々な斜線制限から導き出された階段状の外形や、この建物の特徴であるまどぎわの一段高くなったくつろぎのスペースを表したネーミングとなっています。
年末に半分の足場がとれ、年明けには残りの足場もとれてその姿を現す予定です。
2月末の完成を目指して急ピッチで工事が進みます。

東京・等々力の集合住宅「トドロキ・ノッポ」(等々力2丁目共同住宅(仮称))の工事が再開されました。
8月末の都市デザインシステムの民事再生により工事が中断していましたが、ジブラルタ生命保険株式会社という新しいクライアントのもとで、3ヶ月ぶりに工事を再開することができました。
久しぶりに入った現場はとても懐かしい気持ちがしました。しかし、一旦再スタートしてしまえば来年2月末の完成に向けて忙しい日々が始まります。
写真は、8月末の時点でできあがっていたモデルルームの内装です。

山代も日高仁さんと共著で「アーバン・ダイナミクス」という小論を寄せている書籍「シュリンキング・ニッポン―縮小する都市の未来戦略」(大野秀敏+アバンアソシエイツ/鹿島出版会)の重版が決まったそうです。
2007年1月に行われた展覧会「shrinking cities X fibercity @ akihabara」の連続シンポジウム「トーク・イン 縮小する都市の未来を語る」を下敷きとして、大野さんやパネリストたちが文章を書き下ろしています。
山代と日高仁は学生時代から続けているアートユニットResponsive Environmentの活動で展開しているような仮設環境の実践を、トライアンドエラーの可能なボトムアップのアーバンデザインに繋げる「アーバン・ダイナミクス」というコンセプトについて書いています。これはREの近作の背景であると同時に、2008年8月に実施した「City Switch出雲2008/まちを元気にする技術」、現在二人でスタジオを担当している東京理科大学の設計製図スタジオ「日本橋:まちの可能性をプレゼンテーションする」などのコンセプトテキストになっています。
ぜひご一読ください。

山代が11月19日(水)に東京大学生産技術研究所An棟コンベンションホールで開催されるシンポジウム「木を積む」にパネリストとして参加します。
腰原幹雄さんの進行で、「くうかん実験棟」平沼コーキ(Hs WorkShop-ASIA)、「HOUSE H」山代悟(ビルディングランドスケープ)、「モクバン」佐藤淳(佐藤淳構造設計事務所)の三つの事例の発表の後、パネルディスカッションを行います。
新しい木質空間の魅力が伝わればと思います。
詳しい情報や申し込み方法は、以下をご覧ください。

文京区小日向2丁目に計画されているアーキネットのプロデュースによるコーポラティブハウス「小日向の集合住宅」の情報が公開され、コーポラの参加者が募集中です。60m2から90m2超までの、10戸の集合住宅です。
「小日向の集合住宅」は、文京区小日向の大日坂の途中、高台になった丘の中腹にあります。周辺はゆったりとした道幅をもった住宅地で、より奥に入っていくと路地もあります。敷地は四角形の2つの角を欠き取られたような特徴的な形状で、西側で大日坂に、南側で私道にそれぞれ接道しています。こういった特徴的な敷地条件や恵まれた周辺環境を生かすことを第一に考えました。
敷地の北東と北西に空地を取ることで、十字形の平面計画としました。こうすることで住戸内は外気に接する面が増え、複数の場所と方位から採光・眺望・通風を獲得することができます。
一方、南側の私道から西側の大日坂まで一部建物内を通り抜ける道を計画しました。一階・地下一階のメゾネット住戸へはここから直接アクセスします。
現在アーキネットのwebサイトで、各種図面やパースなど詳しい情報の公開と、コーポラティブへの参加者を募集しています。詳しい内容をご覧になるには、簡単な会員登録が必要です。ぜひご覧下さい。

山代が共著として2年越しで準備執筆をしてきた書籍「建築家は住宅で何を考えているのか」(難波和彦+千葉学+山代悟 著)がPHP新書より発売されました。
山代は「素材/構法」「ちいさな家」「住みつづける家」の三つの章を担当しています。
amazonでももちろん購入いただけます。住宅建築に興味のある一般の方々や、建築を学ぶ学生にむけて書いています。メディアにあふれる表層的な情報では飽き足らなくなったとき、あるいは現在住宅をとりまくどういった問題意識があるのか知りたいとき、そんな時に手に取ってもらえる内容になっていると思います。新書ですが図版やカラー写真も沢山はいった楽しい本になっています。

山代が参加している新建築の連載「空間表現のディテール」の第9回目が新建築2008年7月号に掲載されました。
連載第9回目は「藤森流ものづくり──高過庵と焼杉ハウス」というタイトルで、藤森照信さんの二つの建築をめぐり話をしました。
ぜひご一読ください。
等々力の集合住宅「spread」がファッション雑誌「ハイファッション」8月号で紹介されました。
五十嵐太郎さんのコラムで、千葉学さんの近作と一緒に、プロデュースをおこなった都市デザインシステムの紹介のなかでとり上げられました。
ぜひご覧下さい。

出雲神迎の道地区等:建築・環境・再生ワークショップ
「City Switch 2008:: 出雲 まちを元気にする技術」
島根県出雲市の三地域を舞台とするワークショップと連続シンポジウム「City Switch 2008:: 出雲 まちを元気にする技術」を8月3日より9日の一週間開催いたします。
今、出雲では出雲大社の「出雲大社御本殿特別拝観」が実施されています。本殿の屋根の修復にあわせて、本殿の中を見れるチャンスがあります。恐らく次ぎに開催されるチャンスは、多くの方が生きているうちにはありません。一生に一度のチャンス!!といっても、嘘ではありません。
敷地は、
古代から神々が浜から出雲大社へと渡るとされる「神迎の道」、
江戸末期から明治初期にかけて栄え往時の街並を残す「木綿街道」、
出雲の代表的な水辺空間である高瀬川とそれに並走する商店街「サンロード中町・高瀬川」。
イベントの主催者である「City Switch出雲実行委員会」の代表は大野秀敏氏(東京大学大学院教授)。
ワークショップのスタジオの指導にはテレデザインの田島則行氏(関東学院大学非常勤講師)、東京で建築を学び現在はシドニー工科大学助教のジョアン・ジャコビッチ女史、独立間もなくから数々のコンペで入賞を続ける猪熊純氏(成瀬猪熊建築設計事務所・首都大学東京助教)、メディアアートから建築設計までを手がける西澤高男氏(Responsive Environment・ビルディングランドスケープ・東北芸術工科大学准教授)ら来雲メンバーの他、地元を代表して出雲建築フォーラムの龜谷清氏 (建築家・米子工業高等専門学校非常勤講師)、難波徹氏(建築家・島根県立大学短期大学部非常勤講師)、江角俊則 氏(建築家・島根県立大学短期大学部非常勤講師)の三氏が共同で指導にあたります。
ワークショップの詳しい内容や応募方法は、こちらをご覧下さい。
皆様のご応募をお待ちしております。

等々力の集合住宅「spread」がオランダの建築雑誌「MARK Magazine」で紹介されました。
MARKはFRAMEの姉妹紙で、エッジのきいたセレクションとエディトリアルデザインが特徴的です。オーストリアに住む友人は「グラフィックデザインは好きになれないけれど、いい記事を書いている」といっていました。日本建築びいきのようで、石上純也さんや五十嵐淳さんが大きく取り上げられていました。
普通の書店には置いていないのですが、デザイン系の洋書を扱っている書店でご覧ください(まだ店頭にはないかも)。


出雲のLVL積層壁による木質建築「HOUSE H」が「第3回木質建築空間デザインコンテスト」の「特別賞」を受賞しました。審査結果は日経アーキテクチュア5/26号、コンテストのwebsiteで公開されています。
「「HOUSE H」は古民家再生の作品が各賞にちらばる中、最後まで残りました。LVLを重ねた壁は、土壁のような存在感とその荒さによる陰影が記憶に残り、外観の水平垂直ラインは民家の構成と共有していながら、薄く細い金属質によって妙に合わせようとすることなく自立していて小気味良くまとめています。古民家再生の手法は多様であり、今後も楽しみな分野です。(審査委員長 平倉 直子)」
「特別賞「HOUSE H」は伝統的構法家屋にLVL積層構造を挿入した増改築であるが、在来の木軸工法に対して壁を主体にした木質の重量感と存在感の対比的な表現が評価された。(審査委員 石田 敏明)」
という評をいただきました。


東京・等々力の集合住宅「トドロキ・ノッポ」(等々力2丁目共同住宅(仮称))の躯体工事が進行中です。
現在地上5階部分の工事を行っています。7月には上棟、10月には竣工の予定です。
躯体の状態でも、窓際の小上がりの空間が良く分かります。集合住宅の新しい窓際の空間が提案できるのではないかと思います。

世田谷区瀬田4丁目に計画されているアーキネットのプロデュースによるコーポラティブハウス「二子玉川ハウス」。地下一階、地上三階で戸建てスケールの三つのボリュームで構成されています。
敷地は大木と稲荷のある公園の脇の端竿のアプローチからはじまり、L型の敷地が広がり、反対側のクランクする私道までつながっています。分棟を最小限のスラブでつなぐ形式とすることで、風と動線が敷地の中を通り抜けていくような配置となっています。
現在アーキネットのwebサイトで、各種図面やパースなど詳しい情報の公開と、コーポラティブへの参加者を募集しています。詳しい内容をご覧になるには、簡単な会員登録が必要です。ぜひご覧下さい。
山代、西澤らが共同で主宰しているアートユニット「Responsive Environment」による「東京カテドラル聖マリア大聖堂大改修記念展 + マルチメディア空間パフォーマンス SOFT ARCHITECTURE @ St.Mary's Cathedral, Tokyo」が無事終了いたしました。
6日の読売新聞と毎日新聞の朝刊に写真入りで記事が出たほか、5日の様子をご覧になったお客さんからの口コミ+blogなどの告知によって、7日は初日の3倍ほどの来客となりました。二日間で800名ほどのお客さんに来ていただきました。
私どもはもとより、関係者、そして会場を提供していただいたカテドラルの皆さんにもお喜びいただきました。
今後も建築(特に近代建築)の魅力、そして建築することの可能性を感じていただいたり、その空間のもつ可能性を引き出す展示やインスタレーションをしていければと思います。

三鷹の住宅「Slanting CAVE」が日本建築学会の「作品選集2008」に掲載されました。
これは、作品の規模の大小や、設計者の規模を問わず、国内を中心として99の作品を書類審査および現地審査によって選抜・掲載されるものです。大手組織事務所やゼネコン設計部の大規模建築に混じって、簡素な仕上げの小さな作品を選んでいただきました。
作品集のなかでも異彩を放っていると思います。ぜひご覧ください。
山代、西澤がともに参加しているアートユニットResponsive Environment。3月5日の東京カテドラル聖マリア大聖堂でのマルチメディア空間パフォーマンス「SOFT ARCHITECTURE @ St.Mary's Cathedral, Tokyo」が無事開演いたしました。
来場者の方からは「これは見逃したらもったいない!」という声をたくさんいただきました。
パイプオルガンと照明のライブセッションによる空間パフォーマンスも見応えがありますし、カテドラルの建設の経緯や、工事写真の展示なども、みなさん時間をかけて見ていただきました。
次回、最終日は7日(金)。17時から20時30分(最終入場20時)です。
19:00〜19:30には、今回の大改修をご担当された大成建設の米原芳男によるレクチャーが、会場にて行われます。
ぜひお見逃しないよう!!(6日は休演です。ご注意ください)。
建築に興味がある方であれば、すでに何度かこの聖堂には足を運ばれたと思いますが、新たな発見があると思います。
ぜひご来場ください。
詳しくはResponsive Environmentのwebをご覧下さい。
http://responsiveenvironment.com/
山代が参加している新建築の連載「空間表現のディテール」の第8回目が新建築2008年3月号に掲載されました。
連載第8回目は「家具化された建築──武蔵工業大学新建築学科棟#4」というタイトルで、建築教育の場としてのスタジオ建築について話しています。
この不定期連載も一年を超え、8回目の記事になりました。まとめて書籍でも出来ればいいと思っています。
ぜひご一読ください。
山代、西澤がともに参加しているアートユニットResponsive Environmentは、3月5日、7日に目白台の東京カテドラル聖マリア大聖堂で、マルチメディア空間パフォーマンス「SOFT ARCHITECTURE @ St.Mary's Cathedral, Tokyo」を上演します(6日は休演です。ご注意ください)。
これは、大聖堂の大改修を記念したイベントであり、インスタレーションにあわせて、この聖堂が企画され、どのように設計されたか、どのように工事を行われたかなどを、当時の貴重な写真やフィルムを用いて展示いたします。
建築に興味がある方であれば、すでに何度かこの聖堂には足を運ばれたと思いますが、新たな発見があると思います。
ぜひご来場ください。
詳しくはResponsive Environmentのwebをご覧下さい。
http://responsiveenvironment.com/
東京等々力の集合住宅「spread」が2月10日の新聞「サンケイエクスプレス」に見開き紙面で紹介されました。駅売りなどをしていないタブロイドサイズの新聞です。
この内容がwebでもご覧頂けるようになりました。「MSN産経ニュース」のこちらをご覧ください。

東京・等々力で現場が進行中の集合住宅「トドロキ・ノッポ」(等々力2丁目共同住宅(仮称))のCGモンタージュをアップしました。
2月頭に発売になった新建築2008年2月号の紹介記事のために作成しました。リアルなレンダリングになっているので、小さな画像の掲載だったせいもあり「もう完成したの?」と何人もの人に聞かれました。
今年の秋には完成予定です。

西澤高男+ビルディングランドスケープで、設計監理をすすめてきました、神奈川県相模原市 青根の住宅「cleaving cliff」 が竣工し、施主様のご厚意によりオープンハウスを実施することになりました。
山あいの旧街道に面する敷地は東側に山を背負い、南北には隣接建物が迫っています。この条件で風と光の通る住環境を確保するために、オーナーを同じくする南側の既存旅館との間を出来るだけ大きく切り開き、その中に居場所をつくってゆく計画としました。
既存擁壁に荷重をかけないよう、2階以上が擁壁上に大きく張り出しています。縦動線を内包する北側の壁体を強固にし、その接地面のみでできるだけ大きな力を負担することとしました。南側の居室部分はなるべく開放的にするため、50mm角のスチールパイプと25x100mmのスチールフラットバーによって軽快な構造を実現していす。
交通の便はあまり良くありませんが、近所には道志川の渓流やたくさんの温泉、さらに進めば山中湖に至る国道沿いで、風景も素晴らしいところです。休日のドライブと併せてぜひご来場いただければ幸いです。
■日時::
2008年2月11日(月・祝) 13:00-17:30頃
■場所::
神奈川県相模原市津久井町青根
■設計監理::
意匠 西澤高男+ビルディングランドスケープ(担当:西澤高男)
構造 佐藤淳構造設計事務所(担当:佐藤淳 坪井宏嗣(元所員))

等々力の集合住宅「spread」(旧愛称 トドロキ・チビ)が、新建築2008年2月号の集合住宅特集に掲載されました。
路地状のアプローチ部分やそれをとりまく階段の空間を中心に紹介されています。
また、現在100mほどはなれた敷地で工事中の「等々力2丁目共同住宅」(トドロキ・ノッポ)のプロジェクトも紹介されています。
同誌には、不定期に連載中の「空間表現のディテール「中銀カプセルタワービル」」の記事も掲載されています。
主要書店で販売中ですので、ぜひご覧ください。

buildinglandscape:: 等々力の集合住宅 spread オープンハウスのお知らせ
山代悟+ビルディングランドスケープで設計監理をすすめてきました、東京・等々力の長屋形式の集合住宅「spread」(旧愛称 トドロキ・チビ)が竣工し、施主である都市デザインシステムの主催でオープンハウスを実施することになりました。
このプロジェクトはトータルプロデュースが都市デザインシステム・DRESSCODE PRODUCTION。建築設計監理を山代悟+ビルディングランドスケープが担当。構造設計は金箱構造設計事務所、設備設計はタクトコンフォートにお願いしました。
そして、コラボレーションデザイナーとしてTOKOLO.com(野老朝雄/アプローチパターンデザイン)、Responsive Environment(河内一泰/アプローチ照明デザイン)、camp(大原温/家具デザイン)を迎え、進めて参りました。
賃貸の集合住宅ですので、引き渡し後は内部をご覧いただくことが難しくなります。3連休中の実施となりますので、ぜひご来場いただければと思います。
また、前夜祭として、別会場の恵比寿の「PACIFIC FURNITURE SERVICE」で11日(金)の夜18時より、パーティーが行われます。建物はありませんが(笑)、スタイリスト・近藤昌さん(TOOLS)の演出、河内一泰さんの照明インスタレーションによる楽しいパーティーです。こちらもぜひお立ち寄りください。

■会期::
2008年1月12日(土)、13日(日)、14日(祝)の三連休
11:00-18:00
■会場::
spread
〒158-0082 東京都世田谷区等々力2-28
Google MAP
東急大井町線等々力駅の改札を出て左に線路を渡り、さらに左へ。線路に沿ってしばらく歩き、高架道路の下をくぐる。線路に並行した道路をそのまま尾山台方向へ進むと、道路左手に黒い建物が見えます。これがspreadです。
■主催::
都市デザインシステム
03-6440-9511 担当/和田、荒
http://tokyorelax.jp/spread
■設計監理::
プロデュース 都市デザインシステム
建築 山代悟+ビルディングランドスケープ
構造 金箱構造設計事務所
設備 タクトコンフォート
アプローチパターンデザイン TOKOLO.com
アプローチ照明デザイン Responsive Environment
家具デザイン camp

2007年、皆様には大変お世話になりました。
今年は幾つかの住宅が竣工を迎え、また初めての新築の集合住宅も完成しました。
事務所も設立後満5年を迎え、一つの節目を迎えました。
新年2008年はこれまでの実績をふまえて、更なる飛躍の年としたいと思います。
以下、2006年中の主なblog記事を掲載いたします。
ビルディングランドスケープ::blogで振り返るこの一年
2007年
■1月
「トーク・イン 縮小する都市の未来を語る「時間をデザインする」」
山代が日高仁さんとシンポジウムのパネルのディレクターをつとめました。
http://buildinglandscape.com/blog/2007/01/post_25.html
■2月
「Landmark Project II」
Responsive Environmentで、横浜Bank ArtのLandmark Projectに参加しました。
http://buildinglandscape.com/blog/2007/02/landmark_project_ii.html
「トドロキ・チビ 地鎮祭を執り行いました」
http://buildinglandscape.com/blog/2007/02/post_27.html
■4月
「IBIZA銀座 オープンしました」
西澤が担当した店舗デザインが完成しました。
http://buildinglandscape.com/blog/2007/04/ibiza.html
■5月
「Slanting CAVE「東京建築賞 戸建住宅部門 最優秀賞」受賞いたしました」
名前が大げさですが、賞をいただくのはうれしいものです。
http://buildinglandscape.com/blog/2007/05/slanting_cave_3.html
■6月
「トドロキ・ノッポ 着工します」
http://buildinglandscape.com/blog/2007/06/post_31.html
「HOUSE H 既存棟の写真をアップしました」
長年設計、建設を行ってきた出雲の住宅「House Hが竣工しました。
http://buildinglandscape.com/blog/2007/06/house_h_7.html
■8月
「シドニー、メルボルンにきています」
出雲とオーストラリアをつなぐアーバンデザインイベントCity Switchの準備のため、オーストラリアを訪問しました。
http://buildinglandscape.com/blog/2007/08/post_34.html
■9月
「ローマにきています」
東京大学難波研究室とローマ大学の合同ワークショップをローマで行いました。
http://buildinglandscape.com/blog/2007/09/post_35.html
■10月
「Responsive Environment 東京カテドラル オルガンコンサート」
http://buildinglandscape.com/blog/2007/10/responsive_environment_1.html
■12月
「トドロキ・チビ 現場が終盤を迎えています」
正式には「spread」と名付けられた長屋形式の集合住宅。2008年1月にはオープンハウスを行います。
http://buildinglandscape.com/blog/2007/11/post_40.html
「トドロキ・ノッポ 逆打ち地下掘削」
現在、2008年秋の竣工を目指して工事中です。
http://buildinglandscape.com/blog/2007/12/post_41.html

等々力で工事を進めている集合住宅「トドロキ・ノッポ」の地下掘削工事が進行しています。
今回は逆打工法を採用しているため、すでに一階の梁や床はコンクリートで出来上がっています。この構造体は山留のH構や、途中に設けられた仮設用のH構によって支えられています。現在はこの構造体の下に重機を入れ、地下をさらに掘り進んでいます。
重量感のあるコンクリートの構造体が鉄骨で支えられている風景はなかなか迫力があります。また写真右に見えるコンクリートの柱のようなものが地面から突き出ているのは、既存建物の杭です。これもこのあと壊して取り除いていきます。
2008年秋の竣工予定です。

等々力で工事が進行している集合住宅「トドロキ・チビ」の工事が終盤を迎えています。
12月に完成、1月に引き渡しの予定です。1月にはオープンハウスやお披露目のパーティーも出来る予定ですので、ご期待ください。
以下に現場の様子をご紹介します。

両国に計画したオーナー住戸付き集合住宅のプロジェクト「AOK PROJECT」をarchiveにアップしました。
事情によりプロジェクトは実現しませんでしたが、木造の小さな住宅と開発された集合住宅の狭間に立つ建築の姿を、ボリュームの凹凸で作り出そうとしたプロジェクトです。
(プロジェクト)

等々力で現場が進行中のトドロキ・チビの外壁塗装が進行中です。間もなく足場もとれ、姿を現す予定です。今回は黒い全艶塗装となっていて、空を見上げると壁に青空の色が映り込み、空に溶け込んでいるように見えます。
幅2m、高さ9mの壁に挟まれた路地状の空間に独特の広がりを与える試みです。


等々力で施工中の「トドロキ・ノッポ」の一階床スラブや梁の配筋、型枠の工事が進行中です。
今回は逆打ち工法を採用するため、地下の掘削を部分的にした上で、一階の床の部分をまず施工します。こうすることで、地下をさらに掘った時に先に施工した一階床が切梁(土が崩れないように支えている土留めの板同士を突っ張るための梁)として働くため、仮設を省略できるという利点があります。
竣工はまだまだ先の来年10月。写真上方(東側)には高架の道路が見えますが、これは目黒通りです。ここからもよく見えるランドマークになると思います。

山代が参加している新建築の連載「空間表現のディテール」の第6回目が新建築2007年11月号に掲載されました。
連載第6回目は「多視点性を内包する建築 21_21 DESIGN SIGHT」というタイトルで、安藤忠雄さん設計の美術館を取り上げました。
東京でじっくりと安藤ワールドを堪能できる、貴重な建築だと思います。その上で、さらりと見るのではなく、じっくり見ていると、いろいろと不思議に思える場所も浮かび上がってきます。そのあたりを中心に話は展開していきます。
ぜひご一読ください。
Responsive Environmentの日高仁と西澤高男が中心となって実施した、東京カテドラル聖マリア大聖堂の大改修記念オルガンコンサートの写真が、日高さんのblogにアップされています。70台のLED照明で聖堂内を照らし出します。
来年初旬のREによる主催イベントの実現に向けて教会との打ち合わせをスタートしています。ご期待ください。

等々力で進んでいる二つの集合住宅の「トドロキ・ノッポ」の敷地にある既存建物の解体工事がほぼ終わり、中間レベルまでの掘削がすすんでいます。
今回は逆打ち工法を採用するため、まず地下の途中までを掘削し、一階床や梁を打設した上で、地下の掘削をさらに進める方法になります。
土間コンを打ったなかに、既存建物の杭の頭が顔を出しています。鉄骨の柱のようなものは逆打ち工法のときに一時的に一階スラブや梁をサポートするための仮設の柱です。

2005年に東京・三鷹市に竣工した独立住宅「Slanting CAVE」が雑誌「pen 10/15号」(阪急コニュニケーションズ)の特集「「風景」のある暮らし。」に掲載されました。
楽しく住まわれている様子が読み取っていただけると思います。
10/1発売で店頭に並んでいますので、ぜひご一読ください。
山代は9月9日から25日まで、東京大学とローマ大学の合同ワークショップのためにローマに滞在しています。
滞在中の様子は
ヤマシログ
http://d.hatena.ne.jp/syamashiro0531/
に順次掲載しています。記事は「TRWS2007」をキーワードに検索できます。
ご一読ください。

山代が参加している新建築の連載「空間表現のディテール」の第5回目が新建築2007年9月号に掲載されました。
連載第5回目は「心地よい曖昧さを持った美術館 横須賀美術館」というタイトルで、山本理顕さん設計の横須賀美術館を取り上げました。
今回は巻末から、巻頭に出世(てこ入れ?)し、ページも8ページに。写真やディテール図面、建築家との対話、我々若手建築家4名の対談などが納められています。
ぜひご一読ください。

島根県出雲市で進めてきた、築100年といわれる古い農家をリノベーションし、まったく新しい住宅に生まれ変わらせるプロジェクト「HOUSE H」の竣工写真を撮影していただきました。
写真家はいつもお願いしている新良太さん。写真の仕上がりが楽しみです。
またあわせてオープンハウスを実施しました。出雲や松江の建築関係者の皆さんが足を運んでいただきました。ありがとうございました。


8月6日から12日まで、山代はシドニー、メルボルンを訪問しています。
現在準備中のCity Switchプロジェクトの準備の旅です。
旅行中の様子は、山代のブログ
ヤマシログ::
http://d.hatena.ne.jp/syamashiro0531/
にアップしています。「CSMT」をキーワードに検索をかけると記事をみることができます。
ぜひご覧ください。

「トドロキ・チビ」の地下躯体の打設が終わり、現在養生中です。地上では一階の配筋工事や型枠工事が進んでいます。
長屋形式のため、一階だけで10の階段があり、工事に手間がかかります。工事の遅れを取り戻すために現場もがんばってくれています。
写真は地下室の住戸です。天井高さが約3mあり、右側に見える光が専用のサンクンテラスからの光、左側に見える部分は専用階段部分から落ちてくる光が見えます。写真背後にもハイサイドの窓があり、地下室でありながら、三方向から光が感じられる計画としています。


等々力で進んでいる二つの集合住宅の「トドロキ・ノッポ」の敷地にある既存建物の解体工事と、立体駐車場の地下部分のための掘削工事が進行中です。
基準法改正のあおりで、解体工事と掘削工事を平行して進める難しい工事となりました。
ほぼ敷地総掘りになるため、逆打工法をつかいながら工事を進めていきます。2008年秋の竣工目指してがんばります。

山代が、DETAIL JAPAN7月号「特集「ル・コルビュジエ 開かれた建築」」に、「チャンディガール/地形としての建築と動的私化」という文章を寄稿しました。
建築家として、どのような影響をル・コルビュジェから受けたか、ということをテーマに書く章で、学生時代最後に初めて出かけた海外旅行でインドを旅行し、チャンディガールを訪問した時に感じたことを書いています。
ぜひご一読ください。
島根県出雲市で進めてきた、築100年といわれる古い農家をリノベーションし、まったく新しい住宅に生まれ変わらせるプロジェクト「HOUSE H」がほぼ完成しました。設計3年、施工1.5年という長丁場となりましたが、なかなかいいものに仕上がったのではないかと思います。
既存の母屋は柱のたていれ直しや瓦の葺き替えが主な内容で、内装は漆喰の塗り直しやふすまの張り替え、畳のおもて直しなどが中心ですが、玄関の正面の部分を一部減築することで光や風を取り入れる中庭を作り出しています。また新たな増築部分であるLVL棟と接しているため、新旧の木構造が隣接する面白い風景を作り出しています。
写真をアップしましたので、ご覧下さい。

2005年から基本構想を作成し、2006年に事業化。設計をすすめてきた等々力のもうひとつの集合住宅「トドロキ・ノッポ」がついに着工することになりました。
東急大井町線の等々力駅ホームや、目黒通りからもよく見える敷地です。2008年秋の完成にむけて、がんばります。工事中の状況もレポートしたいと思います。


東京・等々力で工事を進めている「トドロキ・チビ」は、現在地下躯体工事中です。地下一階の床のコンクリートの打設まで終わり、これから地下一階躯体の配筋、型枠の工事に移ります。
先日まであった切梁(まわりの土が崩れてこないようにつっかえ棒をするもの)を取り外したので、すっきりとしました。
秋の完成にむけて急ピッチで工事中です。


山代悟+ビルディイングランドスケープで設計監理を行い、2005年12月に竣工した三鷹の住宅「Slanting CAVE」が、「東京建築賞 第33回建築作品コンクール」(審査委員長::鈴木博之) 戸建住宅部門で最優秀賞に決定いたしました。
この住宅は「Slanting CAVE 斜行する洞窟」と呼ぶ特徴的な断面をもち、南の3階建ての集合住宅越しの光を建物の奥まで引き込む計画となっています。
Slanting CAVE 掲載誌::
新建築住宅特集2006年11月号
インポートデザインハンドブック2007

西澤がAtelier OPAとの協働により設計監理を担当、改装を行っていたIBIZA銀座ショールームが、4月29日にリニューアルオープンいたしました。
革製ハンドバックの工房付き店舗で、屋外まで伸びるスチール製の家具が狭い間口、高い階高をもつ店舗空間に印象的な展示スペースをつくり出しています。
敷地は銀座4丁目、アップルストアのほぼ向かい側です。お近くをお通りの際は、覗いてみてください。


出雲で続行中のプロジェクト「House H」。倉庫に続いて増築部が完成し、既存母屋からの引っ越しが進んでいます。次は既存母屋の改修に取りかかります。
主な内容は、瓦の葺き替え、柱の立て入れ直し、漆喰の塗り直し、ふすま、障子の貼り直し、畳の交換などです。一部既存母屋を減築することで、通風と採光を改善する工事も行います。

写真は既存母屋の天井裏に隠れている小屋組です。すべてを見せることは出来ませんが、玄関の部分に一部小屋組を見せるようなかたちにする予定です。

小屋組は天井に隠れて見えないため、設計者、施工者、施主の皆で完全防備で天井裏にあがり、打ち合わせをしました。

東京・等々力で工事を進めている「トドロキ・チビ」は、現在掘削工事を進めています。
鉄道に近接した敷地であり、また地下水位の高い場所での工事でもあるため、より慎重に工事を進める必要があります。約5mの深さで、ほぼ敷地全体を掘削していくことになります。
仮囲の向こうに電車が通っているのがご覧になれると思います。この秋の竣工に向けてがんばります。


東京都三鷹市の住宅「Slanting CAVE」の構造模型をつくっていただきました。この住宅の構造設計を佐藤淳さんと共同していただいた萬田隆さんが教えている、武庫川女子大学萬田研究室の活動の一環としていろいろな建物の構造模型を制作され、その一環としてこの住宅もつくっていただきました。
この建物の特徴でもある、斜めの吹き抜けを成立させている骨組みが見てもらえると思います。

模型制作・写真:武庫川女子大学萬田研究室

2005年に東京・三鷹市に竣工した独立住宅「Slanting CAVE」が「インポートデザインハンドブック 2007」(建築資料研究社)に掲載されました。輸入建材や設備を選ぶ際のガイドブックです。
ベルックスという輸入木製回転トップライトの使用事例として6ページにわたって紹介されています。
店頭に並んでいますので、ぜひお手に取って下さい。
現在現場が進行中の「トドロキ・チビ」の近所で、もう一つの集合住宅プロジェクト「トドロキ・ノッポ」が進行中です。
現在、基本設計を終え、実施設計を進めています。チビが地下1階/地上3階の低層の長屋形式であるのに対し、ノッポは地下1階/地上8階の高層の共同住宅の計画となっています。
複雑な敷地形状、厳しい高度斜線、日影規制などのもとで、最大限のボリュームを獲得するスタディーのなかで見つけ出されたボリューム。これを所与の条件としたなかで、それぞれの室内の中に特徴的な窓際空間「マイクロ・ランドスケープ」を提案しています。
基本設計用に作成したCGなどのドローイングをアップしましたので、ご覧ください。
夏頃には着工の予定です。
山代が参加している新建築の連載「空間表現のディテール」の第二回目が新建築2007年03月号に掲載されました。
連載第二回目は「錯綜するパースペクティブ 森山邸」というタイトルで、西沢立衛さん設計の集合住宅「森山邸」を取り上げました。この連載は石黒由紀、高橋堅、山代悟、山本想太郎という四人の建築家がある建築を訪問し、その建物のディテールや設備、構造といった技術的な側面をふまえながら、建築を読み解いていくという企画です。
6ページほどの紙面に、写真やディテール図面、建築家との対話、我々若手建築家4名の対談などが納められています。
ぜひご一読ください。
山代と西澤が共同主宰として参加するアートユニットResponsive Environmentのイベントのお知らせです。
空間を楽器のように演奏する、空間のパフォーマンス作品"SOFT ARCHITECTURE"シリーズ。Responsive EnvironmentではLandmark Project IIに際して、2006年3月初演のライブパフォーマンス"SOFT ARCHITECTURE@1929"(ビデオをご覧いただけます)を、ヴァージョンアップして再演します。

ビルディングランドスケープの山代と西澤が参加するイベントのお知らせです。
西澤の出身校である横浜国立大学は「横浜国立大学大学院/建築都市スクール”Y-GSA”」を開校します。この開校を記念したイベント「卒業設計公開講評会」のホスト審査員として西澤が、「Education Studies 02/建築」に山代がパネリストとして参加します。
ぜひご来場ください。
等々力で計画を進めていた長屋形式の集合住宅「トドロキ・チビ」が地鎮祭を迎えました。
あいにくの小雨の中でしたが、工事の安全を祈願しました。
現場は駐車場としてつかわれていた時のアスファルトがはがされ、砂利が現れています。今後、山留め、地盤改良、土工事と続きます。

山代、西沢が共同主宰者として参加しているResponsive Environmentで、横浜バンクアートが主催する「ランドマークプロジェクト」に参加します。
2007年3月30日(金)、31日(土)、4月1日(日)の3日間、横浜バンクアート1929ホールにて開催します。基本的には昨年のインスタレーションイベント「Soft Architecture @ 1929」の再演となります。
(ビデオは2006年版「Soft Architecture @ 1929」)
詳細が決まりましたら、改めてお知らせしたいと思います。
東京・等々力の集合住宅「トドロキ・チビ」が施工会社も決まり、2月より現場着工のはこびとなりました。
幅2mほどの路地に面して各住戸の扉が連続する、長屋形式の集合住宅です。
模型写真を追加しました。現場進行にあわせて、レポートをして行きたいと思います。
Responsive Environment、urban dynamics laboratoryを共同主宰する日高仁と山代悟がディレクターをつとめるトーク・イベントを1月28日に秋葉原で行います。
まだ定員に余裕がありますので、ぜひご予約の上、ご参加ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
■日時:
2007年1月28日(日)14:00〜17:30
■会場:
AKIBA_SQUARE(秋葉原UDX2F)
東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX
■ディレクター:
日高仁(SLOWMEDIA主宰、東京大学)+山代悟(ビルディングランドスケープ、東京大学)
Responsive Environment、urban dynamics laboratoryを共同主宰
■プレゼンテーター:
梶原文生氏(株式会社都市デザインシステム代表取締役社長)
田中陽明氏(春蒔プロジェクト株式会社代表取締役)
岩本唯史氏+墨屋宏明氏(BOAT PEOPLE Association)
■参加費:
1回/1,000円 フリーパス(何回でも参加可能*)3,000円
*フリーパスでご参加の場合も、事前予約は必要です。

2006年8月にシドニー大学で行ったワークショップ「Urban Island Project」をまとめた書籍「CUTTINGS Urban Island vol.1」がシドニー大学出版から刊行されました。
編集はワークショップを組織した一人であるJoanne Jakovich。
ワークショップの舞台となったコッカトー島の論考をはじめ、ワークショップの批評や記録がおさめられています。

2006年中は皆様には大変お世話になりました。
2007年もよろしくお願いいたします。
今年の正月は、二つの住宅の現場が終盤を迎え、また正月明け早々に集合住宅の現場がスタートを待っています。また春までに実施設計をアップする集合住宅が控えています。
ことしは集合住宅がメインの一年になりそうです。
以下、2006年中の主なblog記事を掲載いたします。
ビルディングランドスケープ::blogで振り返るこの一年
2006年
■1月
「北京と内モンゴル自治区にいってきました」
大晦日に出発し、正月を北京、内モンゴルですごしました。内モンゴルに新しく建設される都市に大型商業施設と20ヘクタールの集合住宅を設計するプロジェクトです。
現在は地方政府の事情で、2007年春の再開を待っています。
「Crossing CAVE 新建築住宅特集に掲載されました」
■3月
「康巴什新区プロジェクト 進行中」
一月から三月にかけて西澤が断続的に北京に滞在して内モンゴルのプロジェクトを進めました。
「Soft Architecture @1929 終了しました」
Responsive Environmentで横浜バンクアート1929で公演をおこないました。
■6月
「urban dynamics laboratory::blog 始動しました」
日高仁と山代悟の共同主宰による活動urban dynamics laboratoryのブログをスタートしました。
「HOUSE H 納屋 アーカイブにアップしました」
出雲に建設中の住宅「HOUSE H」のための納屋が完成しました。LVL積層による壁を試みました。
■8月
「Urbanisland WORKSHOP in Sydney」
山代悟と日高仁の二人で、オーストラリア・シドニー大学で行われたワークショップの講師を務めました。
■9月
「Crossing CAVE 「建もの探訪」で紹介されました」
「トドロキ・チビ+ノッポ スタートします」
等々力の程近い二つの敷地で、集合住宅の計画を進めています。長屋形式の21戸の集合住宅は正月明けに着工、秋には竣工する予定です。40戸ほどの集合住宅のほうは春に実施設計をまとめ、2008年秋の竣工を目指します。
「Y-House インテリアプランニング賞2006受賞しました」
■10月
「Slanting CAVE 新建築住宅特集に掲載されました」
2005年12月に竣工した住宅が、住宅特集に載りました。
「HOUSE M 竣工写真をアップしました」
中目黒の住宅HOUSE Mが竣工しました。
■12月
「HOUSE H 内装が進んでいます2」
出雲で工事中の「HOUSE H」の内装工事の様子です。年明けに補修工事を終え、増築部分の完成、その後春を待って、既存の母屋の屋根換え、建て方調整、内装の補修などを行い、5月頃に全体竣工の予定です。

Responsive Environment、urban dynamics laboratoryを共同主宰する日高仁と山代悟がディレクターをつとめるトーク・イベントを1月28日に秋葉原で行います。これは展覧会「shrinking cities X fibercity @ akihabara」にあわせて行われる連続シンポジウム「トーク・イン 縮小する都市の未来を語る」の一環として行われるものです。
参加いただくプレゼンテーターは梶原文生氏(株式会社都市デザインシステム代表取締役社長)、田中陽明氏( 春蒔プロジェクト株式会社代表取締役)、岩本唯史氏と墨屋宏明氏(BOAT PEOPLE Association)。
イベントのような短時間の時間のデザインから、数年単位のコミュニティのデザイン、街のデザインまで様々なレンジの時間のデザインについてディスカッションをしたいと思います。
出雲で現場が進行している「HOUSE H」の現場を見るために出張をしてきました。LVL積みの外壁、重量鉄骨による屋根架搆、ステンレス防水による屋根、サッシの取り付け、ガラスなどの工事が終わり、設備機器類やボードによる内装などがこれから始まるところです。
主たる工事を年内に終了し、年明けに検査、使用を開始する予定です。その後は既存部分の屋根替え、立て直し、内装のやり直しなどが続きます。
現場の様子をレポートします。
| S | M | T | W | T | F | S |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 | 31 |