やはた幼稚園 保育ルーム Zoomオープンハウス のご案内

この度、ビルディングランドスケープ設計監理による、既存幼稚園に保育スペースを増築するプロジェクトが東京都中野区で竣工し、無事開園を迎えることができました。施主様のご協力により、2020年4月5日にオープンハウスを開催する予定でしたが、国内外でのコロナウイルス感染拡大という状況を鑑み、Zoomを利用したオンライン配信でのオープンハウス実施を試みることにしました。

当日は機材トラブルなども可能性がありますが、ご笑覧いただければ幸です。

●配信日時:
2020年4月5日 ①14:00〜 (30分程度)、②15:30〜 (30分程度)
設計者・構造設計者による案内付きバーチャル建築ツアーと質疑応答(①も②も、基本的には同じ内容です。)

●視聴方法:
zoomアプリケーションをダウンロードいただければ、PCあるいはスマートフォンでどなたでもご参加いただけます。リアルタイムでの解説付き建築ツアーに加え、ご視聴いただいている皆様からの質疑にもその場でお答えいたします。

zoomのミーティングIDは 359 846 170

https://zoom.us/j/359846170
パスワードはありません。参加の仕方の詳細については、以下をご覧ください。
https://support.zoom.us/hc/ja

●建築の概要:
昨年開園70周年を迎えた やはた幼稚園 は、創造的で意欲的な幼児教育に取り組む、地域で人気の幼稚園です。その園舎に、幼稚園の教職員や地域の方々の子供たちをを預かる保育施設を増設し、2020年4月1日に やはた幼稚園 保育ルーム として開園しました。

既存のRC耐火建築2階建て幼稚園園舎に、耐火木造2階建の、保育室と多目的室を備えた園舎を一体として増築しました。大きめの空間を出来るだけフレキシブルに設えるため、耐震要素をできるだけ建物外周にまとめました。木造の在来工法に「RC櫛形耐震壁」を組み合わせることで、外周部の開口も十分に確保することができました。

多目的室内に自立してくる1時間耐火柱には、160mm角の木造の柱を準不燃処理した70mm厚のLVL材で包むことで1時間耐火柱とする「LVL被覆1時間耐火構造柱」を、日本で初めて採用しています。ビルディングランドスケープランドスケープの山代は、全国LVL協会のこの1時間耐火柱の開発にも参加していました。

今回の建築は、通常であれば準耐火構造で良い規模ですが、敷地が東京都中野区の木密地域の「新防火区域」内であるために耐火建築であることが求められました。意匠設計はビルディングランドスケープ。構造設計は木下洋介構造計画。施工は中島工務店。家具デザインは大原温(camp)。準不燃処理LVLによる耐火被覆製造はキーテックです。

●やはた幼稚園 保育ルーム

所在地:東京都中野区大和町2丁目20−3
発注者:学校法人八幡学園

敷地面積:1,447.24m2
延床面積:1,177.31m2(今回増築部分:426.32m2/既存部分:750.99m2)
建築面積:696.92m2(今回増築部分:261.60m2/既存部分:435.32m2)
主要用途:幼稚園・保育園
構造・規模:木造 一部RC造 2階建(櫛形耐震壁、既存部分はRC造2階建)
地域地区:第1種低層住居専用地域 新防火区域
防耐火要件:耐火建築物

設計
建築:ビルディングランドスケープ
構造:木下洋介構造計画
施工:中島工務店家具デザイン:大原温(camp)