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神門通りおもてなしステーション

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神門通りおもてなしステーションは出雲大社の参道・神門通りの交差点に面した古い店舗併用住宅を新しいデザインによって生まれ変わらせるプロジェクトです。従来型の観光案内所とは異なり「情報をつくりだし、発信する場所」であり、地域の人々が観光客をどのようにもてなすかを考え、実践することを通じて、人々が交流する場となることを目指しデザインしました。平面計画においては、多様な活動をフレキシブルに展開できるよう、観光客や住民が使う空間はスタジオと呼ぶ一室空間とし、事務や倉庫などの事務昨日は壁側にまとめて設けています。

北側と東側の壁には島根県産の杉を使ったLVL(単板積層材)を使用し、東側のLVL壁面に凸凹面を設け、それをたよりにチラシやはがき等をレイアウトすることができるようにデザインしました。外観は神門通りの修景計画にのっとった伝統建築の姿に修景し、仕上げ材には焼杉を用いることで、1階のガラス開口部とそこから見える明るいLVLの色彩とコントラストをつけています。

今回設計を進める上での特徴として、全3回の市民向けワークショップを行い、使う前から設計のコンセプトや使い方のイメージを考えたり、パンフレット棚を一緒に製作することにより、多くの人とコンセプトを共有することを目指しました。

 

神門通りおもてなしステーション(2012年9月竣工)

  • 基本設計:山代悟+ビルディングランドスケープ
  • 実施設計+工事監理:江角アトリエ、環境設備計画、出雲市都市建設部建築住宅課
  • 施工:株式会社山興
  • パンフレット棚デザイン、製作:木内俊克、ワークショップ参加者のみなさん
  • 延べ面積:51㎡
  • 撮影:古川誠
  • 受賞:グッドデザイン賞2015(2015年)