buildingLandscape


ビルディングランドスケープという名前は私たちのデザインの対象である建物と屋外空間そのものです。

イベント的な場所と時間のデザインだけでなく、時間がたっても変わる必要のない、その場に決定的な影響を与える地形のような建物を作りたいという意志表明でもあります。

僕たちが手がけることが出来る建物、プロダクト、イベントは社会から見ると小さな点にすぎませんが、それでもなお社会に対して広がりのある提案をしていきたいと考えています。


 


 

ビルディングランドスケープ/buildingLandscape

This is fun page of an architectural design office 'buildinglandscape' based in Tokyo and Dalian, run by Satoru Yamashiro and Takao Nishizawa. 建築家山代悟と西澤高男のパートナーシップによる、東京と大連にベースをおく建築設計事務所ビルディングランドスケープのファンサイトです。 山代は大連理工大学建築与芸術学院 客員教授。 西澤は東北芸術工科大学 准教授。
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape2019/12/01 @ 12:43
東京都中野区の保育ルーム「やはた幼稚園保育ルーム」の構造見学会を実施しました。午前中は上棟式と幼稚園関係者の見学会、そして餅まきを行い、午後は専門家を対象とした構造見学会です。

このプロジェクトは既存のRC造2階建ての耐火建築である幼稚園に、木造二階建ての耐火構造の保育ルームを一体増築(構造上はエキスパンションジョイントで独立)として確認申請をしたものです。

12m角ほどの保育スペースを一体に使うために、出来るだけ外周部に耐震要素を集約する計画としています。その場合は高耐力の耐震要素が必要ですが、それを特殊な技術を持たない工務店でも取り組みやすい構法でつくれないかという問いがテーマとなっています。

構造家の木下洋介さんが考案した櫛形耐震壁と呼ぶ基礎からキャンチレバーで伸びる現場打ちのコンクリートが一階の耐震要素となり、二階はそのコンクリートで拘束され片もちとなっている大断面修正材の柱が主たる耐震要素となっています。一階のコンクリート耐震壁は壁倍率35倍相当、二階の大断面集成材柱は15倍相当の強度を持ちますが、特殊な金物などを使わず出来上がっているところがポイントです。

二階建ての木造建築を建て込み、柱や梁から長ねじとナットによるスタッドを出し、基礎から鉄筋を伸ばしている中に二階床からコンクリートを流し込み木部と一体化したコンクリート壁を打設します。型枠は木製の柱を手掛かりに建て込み、フレッシュコンクリートと直接接する部分は塗装で保護しています。このコロンブスの卵的なアイデアによって、基礎コンクリートを打設する技術と一般的な在来木造を建て込む技術さえあれば全国の一般的な工務店で取り組める都市木造(耐震性に優れ、耐火性能ももった多層の木造建築)を実現できると思います。

問題は既成の構造モデルに乗らないため、建築確認をできる審査機関が限られたり、構造設計の手間がかかること。将来は設計や審査の制度を整えたりできればと思います。

もうひとつの取り組みは、山代も委員として参加している全国LVL協会防耐火WGで開発し大臣認定を取得した準不燃処理LVLによる耐火被覆で1時間耐火柱を初めて(つまり世界初)採用したことです。薬剤による不燃処理をしていますが、石膏ボードやセメント系の材料を使わず、木だけで耐火構造とするものです(これは燃えしろ設計による準耐火構造より格段にこんなんな取り組みです)。

こういった新しい構法の提案を積極的に行っていきたいと思います。
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape2019/11/27 @ 12:45
お陰さまで多数の構造見学会のお申し込みをいただき、申し込みを締め切らせていただきました。

ご来場お待ちしております。
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ビルディングランドスケープ/buildingLandscape2019/11/25 @ 15:56
【満員御礼につき、応募を締め切りました。ありがとうございます】

ビルディングランドスケープ設計監理による既存幼稚園に保育スペースを増築するプロジェクトの構造見学会を開催いたします。

安全管理上、申込制ですが、まだ少人数であれば受付可能です。
ぜひ申し込みの上ご参加ください。

【参加申し込みフォーム】
https://forms.gle/szYsFjaBLE9EusBP9

【イベントページ】
https://www.facebook.com/events/561668614659312/
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape2019/11/19 @ 17:54
広島県廿日市市の「早瀬庵お茶室」の写真を、数寄屋の和室の部分を中心に改めて撮影していただきました。

お茶室を収めるスケルトンはCLTやLVLといったエンジニアリングウッドを用いてつくり、その中に数寄屋の茶室をつくっています。

一般的に銘木などが用いられる床柱や床、壁面のアートワークは、京都の漆作家の東端唯さんにお願いdhkました。
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape2019/08/30 @ 10:07
Atelier OPAとビルディングランドスケープの共同設計・監理で日本橋浜町に今年5月に開業し、人気を博している"Boulangerie Django"が、Sky Design Awards 2019のShort Listに入選しました。関係者の皆様、ありがとうございました。(撮影:山田 新治郎)

 

 

Architect




Satoru Yamashiro


建築家


山代悟

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Our Mission



Research
and
Development


LVLやCLTといった都市木造を実現するための素材や構法の研究開発に参画しているのをはじめとして、建築家として企業や大学と共同しながら新しい建築デザインを展開します。


    Our Mission    


Project
Design


CitySwitchと名付けた「参加型で、集まって、知識を交換してモノとコトを生み出す」都市デザインワークショップや、ファシリテーション技術を通して、建築デザインを開きます。


    Our Mission    

Overseas
Construction
Projects


海外での大学教育やワークショップへの参加をきっかけに、海外でのプロジェクトも積極的に取り組んできました。中国では区民スタジアムやふたつの小学校などを完成させました。


    Our Mission    

Our Projects



 
みやむら動物病院

みやむら動物病院


ビルディングランドスケープも開発に参加した準耐火性能をもった木質壁構造「木層ウォール」を採用した、都市木造の新しい可能性を示す建築プロジェクト。在来軸組とLVL厚板を組み合わせており、南側の主立面にはLVLの厚板構造が象徴的に並ぶ。屋内側は150mmのLVL積層面を現した「LVL打ち放し」仕上げ、屋外側はLVL構造体の外側に厚さ30mmの仕上げ用LVLを施している。

普及型CLT建築実証棟

普及型CLT建築実証棟


林野庁補助事業『CLT等新たな製品・技術活用建築物実証事業』として採択された、普及型CLT建築のプロトタイプ。在来軸組構法にCLTを耐力壁・耐震壁として組み込むことで構造計算の簡略化や施工性の向上を図り、また、部材間の留め付け金物についても一般に普及する住宅用のものを組み合わせることでコストを抑えた仕様とし、国のCLT建築のロードマップにも位置付けられた。

LWB阪東橋

LWB阪東橋


ビルディングランドスケープが実験的な構法や空間の試みを続けているLVL積層壁を用いた木質空間の立体的な展開。「LVL積層壁をパネル化し軸組に取付ける工法を開発する」「準耐火建築物として現行法規に合致させながらLVLパネルに仕上げただけではなく構造的な役割ももたせる外壁の断面設計をする」という2つの課題に取り組みました。
大連市甘井子区体育場

大連市甘井子区体育場


中国遼寧省大連市甘井子区にある老朽化した体育場のリノベーション。青少年らが合宿をしながら運動選手としてトレーニングを積むための場であると同時に、 地域の体育大会の会場となるなど、地域にも開かれた公共的な場でもある。クライアントからの最低限のコストや迅速な施工等の要求に加え、特殊な敷地条件に 対応した動線計画と、公共の活動の場として象徴的な観客席壁面のデザインが設計のポイントとなった。

神門通りおもてなしステーション

神門通りおもてなしステーション


出雲大社の参道にある古い店舗併用住宅を、CitySwitchのまちづくりワークショップを通じて新しいデザインによって生まれ変わらせるプロジェクト。従来型の観光案内所から一歩前進し、地域の人々が観光客をどのようにもてなすかを考え実践することを通して人々が交流する場となることを目指しまし た。内壁の一部に島根県産杉のLVL(単板積層材)を、外観は焼杉を用いました。

営城子中心小学校

営城子中心小学校


大連市甘井子区内における3つめの小学校のプロジェクトで、1200人の小学生が学ぶ標準的なプログラムの小学校。機能的、効率的な設計でありながら、生徒の教室以外での活動拠点となるオープンスペースをつくりだし、この地域の小学校建築のモデルとなり得るような普遍性、汎用性のある設計を目標とした。

Y CLINIC

Y CLINIC


有楽町のオフィスビルの一室をクリニックへとリノベーションするプロジェクト。睡眠・呼吸器内科という診療項目の特性上、利用者のプライバシーの確保やリラックスした状態で診察・検査が受けられるような環境づくりが求められた。