buildingLandscape


ビルディングランドスケープという名前は私たちのデザインの対象である建物と屋外空間そのものです。

イベント的な場所と時間のデザインだけでなく、時間がたっても変わる必要のない、その場に決定的な影響を与える地形のような建物を作りたいという意志表明でもあります。

僕たちが手がけることが出来る建物、プロダクト、イベントは社会から見ると小さな点にすぎませんが、それでもなお社会に対して広がりのある提案をしていきたいと考えています。


 



全行程一週間、実質滞在4日半のスイス・オーストリア木造建築調査もまもなく終了。これからウイーンを発ち、パリ経由で日本に戻ります。

いろいろな縁があって、まずはLVL、そして最近はCLTをつかった都市木造を手がけてきました。CLTがシンボリックに取り上げられていますが、日本での都市木造の発展も様々な立場から推進されています。ぜひその一翼を担いたいと考えています。

スイス、オーストリアで感じたのは、確かに非住宅の分野でも木造建築が盛んに建てられていること。しかしながら、必ずしも純粋な木造ではなく、コンクリートや鉄と組み合わせ、時には構造として、そして時には仕上げ材として、隙あらば使っていこうという姿勢でした。

日本の社会における木造の占める位置はこれからどうあるべきか、どうありえるか、色々宿題をもらったツアーになりました。
ビルディングランドスケープの私家版作品集です。

2002年の設立以来のおもな作品を掲載しています。ぜひご覧ください。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.143809595711117.32206.143799619045448&type=1&l=780f319abe
ビルディングランドスケープの西澤高男とSLOWMEDIAの日高仁の「瀬戸内の海の駅」プロジェクトがSDレビューに入選しました。

2009年のプロポーザル以来、毎年調査やワークショップを繰り返しながら、街に寄付された古民家の再生、そしてこの「海の駅」の設計を行ってきました。

代官山ヒルサイドテラスでの展覧会にご期待ください。

「西片ヒルサイドテラス」の基本構想段階の模型。多少の形状調整はありましたが、ほぼそのまま出来上がりました。

奇をてらったプランニングではありませんが、敷地に素直に、長い間気持ちよく住んでもらえるスケルトンを作りたいと思いました。

コーポラティブハウスに多用されるメゾネット形式は12戸中3戸にとどめ、9住戸はフラットの住戸です。それを実現するために長屋と共同住宅のコンプレックスとして計画し、7住戸は路地や専用階段から直接アプローチできるようにし、上部階はエレベーターを用いてアプローチ可能です。

全住戸が南と北に面し、通風採光に優れているほか、5住戸は3方向が外気に面し、戸建てに近い開放感や通風を得られます。2住戸は地下階に部屋をもちますが、ドライエリアを南北に設け、極力通風に優れた計画としています。

最上階である3階の中央部には屋外機械を設置できるスペースを設け、そこに向けたハイサイドライトか通風と採光を得られるようにしています。

そのようにすると外壁率が高い計画となりますが、住民に提案をし、コーポラティブハウスに一般的な内断熱の計画から、外断熱の計画にアップグレードし、環境性能を高めると同時に、室内の意匠の自由度をあげています。

ぜひその快適性を体験ください。
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「西片ヒルサイドテラス」の基本構想段階の模型。多少の形状調整はありましたが、ほぼそのまま出来上がりました。

奇をてらったプランニングではありませんが、敷地に素直に、長い間気持ちよく住んでもらえるスケルトンを作りたいと思いました。

コーポラティブハウスに多用されるメゾネット形式は12戸中3戸にとどめ、9住戸はフラットの住戸です。それを実現するために長屋と共同住宅のコンプレックスとして計画し、7住戸は路地や専用階段から直接アプローチできるようにし、上部階はエレベーターを用いてアプローチ可能です。

全住戸が南と北に面し、通風採光に優れているほか、5住戸は3方向が外気に面し、戸建てに近い開放感や通風を得られます。2住戸は地下階に部屋をもちますが、ドライエリアを南北に設け、極力通風に優れた計画としています。

最上階である3階の中央部には屋外機械を設置できるスペースを設け、そこに向けたハイサイドライトか通風と採光を得られるようにしています。

そのようにすると外壁率が高い計画となりますが、住民に提案をし、コーポラティブハウスに一般的な内断熱の計画から、外断熱の計画にアップグレードし、環境性能を高めると同時に、室内の意匠の自由度をあげています。

ぜひその快適性を体験ください。


 

Architect




Satoru Yamashiro


建築家


山代悟


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Our Mission



Research
and
Development


LVLやCLTといった都市木造を実現するための素材や構法の研究開発に参画しているのをはじめとして、建築家として企業や大学と共同しながら新しい建築デザインを展開します。


    Our Mission    

Urban
Regeneration
Projects


CitySwitchと名付けた「参加型で、集まって、知識を交換してモノとコトを生み出す」都市デザインワークショップや、ファシリテーション技術を通して、建築デザインを開きます。


    Our Mission    

Overseas
Construction
Projects


海外での大学教育やワークショップへの参加をきっかけに、海外でのプロジェクトも積極的に取り組んできました。中国では区民スタジアムやふたつの小学校などを完成させました。


    Our Mission    

Our Projects



 
みやむら動物病院

みやむら動物病院


ビルディングランドスケープも開発に参加した準耐火性能をもった木質壁構造「木層ウォール」を採用した、都市木造の新しい可能性を示す建築プロジェクト。在来軸組とLVL厚板を組み合わせており、南側の主立面にはLVLの厚板構造が象徴的に並ぶ。屋内側は150mmのLVL積層面を現した「LVL打ち放し」仕上げ、屋外側はLVL構造体の外側に厚さ30mmの仕上げ用LVLを施している。

普及型CLT建築実証棟

普及型CLT建築実証棟


林野庁補助事業『CLT等新たな製品・技術活用建築物実証事業』として採択された、普及型CLT建築のプロトタイプ。在来軸組構法にCLTを耐力壁・耐震壁として組み込むことで構造計算の簡略化や施工性の向上を図り、また、部材間の留め付け金物についても一般に普及する住宅用のものを組み合わせることでコストを抑えた仕様とし、国のCLT建築のロードマップにも位置付けられた。

LWB阪東橋

LWB阪東橋


ビルディングランドスケープが実験的な構法や空間の試みを続けているLVL積層壁を用いた木質空間の立体的な展開。「LVL積層壁をパネル化し軸組に取付ける工法を開発する」「準耐火建築物として現行法規に合致させながらLVLパネルに仕上げただけではなく構造的な役割ももたせる外壁の断面設計をする」という2つの課題に取り組みました。
大連市甘井子区体育場

大連市甘井子区体育場


中国遼寧省大連市甘井子区にある老朽化した体育場のリノベーション。青少年らが合宿をしながら運動選手としてトレーニングを積むための場であると同時に、 地域の体育大会の会場となるなど、地域にも開かれた公共的な場でもある。クライアントからの最低限のコストや迅速な施工等の要求に加え、特殊な敷地条件に 対応した動線計画と、公共の活動の場として象徴的な観客席壁面のデザインが設計のポイントとなった。

神門通りおもてなしステーション

神門通りおもてなしステーション


出雲大社の参道にある古い店舗併用住宅を、CitySwitchのまちづくりワークショップを通じて新しいデザインによって生まれ変わらせるプロジェクト。従来型の観光案内所から一歩前進し、地域の人々が観光客をどのようにもてなすかを考え実践することを通して人々が交流する場となることを目指しまし た。内壁の一部に島根県産杉のLVL(単板積層材)を、外観は焼杉を用いました。

営城子中心小学校

営城子中心小学校


出雲大社の参道にある古い店舗併用住宅を、CitySwitchのまちづくりワークショップを通じて新しいデザインによって生まれ変わらせるプロジェクト。従来型の観光案内所から一歩前進し、地域の人々が観光客をどのようにもてなすかを考え実践することを通して人々が交流する場となることを目指しまし た。内壁の一部に島根県産杉のLVL(単板積層材)を、外観は焼杉を用いました。

Y CLINIC

Y CLINIC


有楽町のオフィスビルの一室をクリニックへとリノベーションするプロジェクト。睡眠・呼吸器内科という診療項目の特性上、利用者のプライバシーの確保やリラックスした状態で診察・検査が受けられるような環境づくりが求められた。