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The name buildingLandscape refers to what we design – buildings and outdoor spaces.

It is also an expression of our intentions to design not only the space and time for events and other occurrences, but buildings that are like topographies, which are timeless and definitively impact the places they create.

Although the buildings, products and events that we are able to create are but small specks as seen from society as a whole, we still strive to make proposals that can spread back out into society.

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News



 
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape2025/04/24 @ 9:35
【大阪一の木造8階建て、もう見ましたか?】【申し込みフォームリンクを修正しました!!】

【木材活用コンクール 受賞記念!!】「リブウッド大阪城」見学会を企画しました。
この度弊社が設計を担当しました「リブウッド大阪城」(都島プロジェクト)の見学会を行うことになりました。
今年の木材活用コンクールの授賞式が5月24日に奈良県で開催されます。木材、建築関係者が全国から奈良に集結するということで、そのついでに?大阪にも寄ってもらえればと思い、5月23日に計画をしました!
竣工、入居後の集合住宅は見学会をしにくいのですが、今回はオーナー様などの協力で見学会を行えることになりました。
見逃した方はぜひお申し込みください。
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この度、大阪城北側敷地に建つ西日本最高8階建て 都市木造マンション「リブウッド大阪城(都島プロジェクト)」が木材活用コンクール「優秀賞・((公財)日本住宅・木材技術センター理事長賞)を受賞しました。受賞を記念して見学会を行いたいと思います。

住宅部分は既に入居されていますが、オーナー住戸部分の住まわれている様子を実際にご覧頂けます。

建物は、低層1-3階を鉄骨造、上階4-8階を純木造とした地上8階建て混構造共同住宅・オフィスです。4階木造部分は2時間耐火構造を採用しており、木造軸組構造にCLT耐震壁を採用しています。

開催日時:2025年5月23日(金)
開催時間:①14:00-14:30
     ②15:00-15:30のいずれか
場所:大阪市都島区片町1-4-12
アクセス:
JR東西線「大阪城北詰」駅から徒歩5分
JR/京阪/地下鉄「京橋」駅から徒歩15分程度      
京阪/地下鉄「天満橋」駅から徒歩10分程度

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お申し込みはこちらの申し込みフォームリンクよりお願いいたします。
https://forms.gle/aGUBuogrDaryR7ho8
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注意事項:
※ご見学希望の方は上記申し込みフォームよりお一人様ずつお申し込みください。
※応募者多数の場合は見学いただけないことがあります。ご容赦ください。
※今回の見学会は招待制のため、「転送はご遠慮ください」。
※駐車場はございませんので、公共交通機関等をご利用下さい。
主催:ビルディングランドスケープ
協力:オリオン建設株式会社
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape2025/04/01 @ 13:28
2024年秋に竣工した、西日本最高8階建 都市木造マンション「リブウッド大阪城」(都島プロジェクト)のポートフォリオを作成しました。
この春はきっとこの建物から大阪城公園の桜が綺麗に見晴らせるのだろうなと思います。
ぜひご一読ください!
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape2025/03/28 @ 12:25
2023-2024年度に実施された中大木造建築普及加速化プロジェクト事業の報告書「みらいを切り拓く!中大木造建築 〜中大木造建築物の普及加速化に資する構法解説集〜」が公開されました。

https://mokuzouportal.jp/cgi-bin/disp.cgi?no=401&mode=one&code=10004978

ビルディングランドスケープでは、BX-カネシンやキーテックとともに「中規模木造用ブレース構法」を提案し、設計、実験などを行いました。構造設計は佐藤孝浩さんです。

同プロジェクトでは4階建の耐火構造建築を普及させるための提案が求められていました。一般的に耐火木造とするためには木の構造材を火災の熱から守るために石膏ボードで被覆することが広く行われています。一方で構造用の金物を取り付ける際に、石膏ボード越しに留めると地震時の圧縮力がかかった時に石膏ボードの被覆部分が金物で押されて壊れたりします。

今回は全国LVL協会の防耐火委員会で開発に参加してきた難燃処理LVLを木構造体と金物の間にサンドイッチすることで、接合部の耐火性能を持たせながら構造に必要な力を伝えられる納まりとそのための金物を開発しました。

こういった納まりには鋼板挿入型という実績のある構法が有力ですが、より金物の量を減らし施工性の良い構法はないかと考えました。結果として、シングルで壁倍率で言えば7倍程度。ダブル使いで14倍。トリプルなら20倍程度を狙えそうな目処が立ちました。

シブいテーマではありますが、結構ニーズがあるのではと思っています。

報告書の40ページから詳しい紹介がありますので、ぜひご一読ください!
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape2024/08/23 @ 12:17
西日本最高8階建 都市木造マンション「都島プロジェクト」改め「リブウッド大阪城」。

「リブウッド」は、LIVEとWODDの造語。「木に暮らし、木と生きる。」これからの建築と暮らしに向けたメッセージです。

9月8日に見学会を開催することになりました。

詳しい情報や申し込みフォームは、以下のリンクからご覧ください。

https://m-project.design/20240822-2/

(コメント欄もご覧ください)

この都市木造は上階の5階を木造とし、2時間耐火構造を実現しています。低層部は鉄骨造とし、コスト調整と同時に河川に隣接する立地に対応しています。

建築のボキャブラリーとしては「マンション」の型を踏襲しつつも、敷地の地下に斜めに埋設されている直径7mの公共放水管に対応するように傾いたボリュームが、外観に変化を生んでいます。

もうひとつのチャレンジは、施主でもある地域建設会社主導でのプロジェクト体制です。都市木造はまだまだ定型の定まっていない分野のため、企画、基本設計、実施設計、仮設計画、施工、維持管理とさまざまな場面で課題が噴出します。企画、設計から施工までを一体で検討できる大手ゼネコンが都市木造をリードしているのはうなづけるところです。

その状況に対して、設計が全体をリードしながら、施主でもある地域建設会社と、中大規模木造の設計支援、部材調達、加工、建て方指導までを行える木造ファブがチームを組むことで、これだけのプロジェクトを実現できたということは、都市木造の担い手を拡げる大きな一石となると思います。

ぜひ見学会にご来場ください!
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape2024/06/24 @ 16:12
西日本最高8階建 都市木造マンション「都島プロジェクト」改め「リブウッド大阪城」。NIKKEI Filmと連動した特集記事として、6月24日の日本経済新聞でご紹介いただきました。

記事は動画版のダイジェストのような内容で、映像で紹介されている「ビルディングランドスケープ」の設計事務所名や「オリオン建設」をはじめとする施工JVの名前などは新聞記事中では省略されていますが、紙面に耐火被覆工事進行中の現場写真を大きく掲載していただきました。

これを励みに一同、竣工に向けてもう一息がんばります。

日本経済新聞電子版でも、記事が紹介されています。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFH105BK0Q4A510C2000000/
https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00010830Q4A610C2000000/
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape
ビルディングランドスケープ/buildingLandscape2024/06/22 @ 11:08
大阪で現場が進んでいる西日本最高8階建 都市木造マンション「都島プロジェクト」の現場から写真が届きました。

旭化成建材の薄物ALCヘーベルパワーボード一時間耐火外壁(大臣認定仕様。下地はプレファブ化した三井ホームの枠組み壁)、
一時間耐火シェルターCOOL WOODの柱梁(大臣認定仕様。構造材はキーテック製カラマツLVL)、
告示仕様一時間耐火構造の梁や床スラブ、
燃え代設計のキーテック製カラマツLVLブレース、
サイプレススナダヤ製耐力壁CLT(今回のプロジェクトで実験で耐力を設定)、
サッシは三協アルミ、
床合板は日新の構造用合板、
石膏ボードは吉野石膏、
などなどが取り合う隙間を縫ってベランダに出ていく配線や配管の取り合い、、。

様々な人々が開発してきた技術を結集して、地域建設会社でも建設可能な仕様を考えています。


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Our Mission



 
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Research
and
Development


As architects, we develop new architectural designs in collaboration with businesses and universities; this includes our involvement in the research and development of materials and construction methods for realizing mass timber buildings in LVL and CLT.


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Project
Design


We open architectural design to the public though our urban design workshop called CitySwitch – a participatory workshop organized to create things and events by gathering together and exchanging knowledge – as well as our skills in workshop facilitation.


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Overseas
Construction
Projects


Through our participation in university education and workshops abroad, we have also actively engaged in overseas projects. In China, we have constructed a local stadium and two elementary schools.


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Our Projects



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Kosa Town Reconstruction Base Facility Development Project


 

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Miyamura Veterinary Clinic


This was an architectural design project that suggests the possibilities of mass timber buildings through its use of mokuso (layered wood) walls with semi-fireproof qualities in a load-bearing wooden wall structure; buildingLandscape was involved in the development of these walls as well. A conventional frame is combined with thick LVL boards and an LVL board structure stands symbolically on the main elevation to the south. The 150mm-thick, layered LVL surface is exposed on the inside, and on the outside, a 30mm-thick LVL finish is applied to the LVL structural skeleton.

Home

Yingchengzi Central Elementary School


In this project, the old shophouses along the approach to Izumo Shrine were reborn with a new design through the CitySwitch machizukuri (community building) workshop. We strove to create a place for people to interact with one another by going one step beyond the conventional visitor's center and thinking about how the local community can welcome visitors to the area (omotenashi) — and then putting this into practice. LVL is used on a portion of the interior walls and burned cedar is used for the exterior.